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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】
[234]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 01:10:44 ID:???
観客「おい、今の笛……」「長い笛が、鳴ったよな……?」「おいおい……マジで?」
サンタナ「…………んえ?」
リグル「あれ?」
しばらく審判の笛が鳴っても、観客を含め誰もが何が起こったかを理解していない様子だった。
しんと静まり返り、ちらほらとざわめきを残す観客席。
そして、それらを見ながら……ぽかんと口を開けているサンタナとリグル。
反町の放ったボールがようやく回転を終えて土煙を放つのを止めた瞬間。
スコアボードには3−0の文字が刻み込まれ……。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
この日、そしてこの試合、最大にして最高の歓声がフィールドを包み込んだ。
ジョン「しっ、試合終了! ここで試合終了のホイッスルが鳴ったァァァ!
前評判では優勝候補と名高かった永遠亭ルナティックス! しかし、しかしっ!
試合が終わってみれば、3−0! オータムスカイズの圧勝で、幕を閉じてしまいましたッ!
あまりにも予想外っ! これは、これは、正に幻想郷サッカーの革命っ!
オータムスカイズッ! 竹林カップ、優勝ですっ!!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
サンタナ「お、おおお? おおおおおおおおおおおおお!!!」
リグル「勝った! 勝った!! 勝ったァァァァッ!!」
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0ch BBS 2007-01-24