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1- レス

【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】


[353]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/11(月) 20:12:24 ID:???
>A.今のうちに聞く!
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自分にとって重大な、と聞いてしまえば最後まで聞くしかないだろう。
このまま過ごしても気持ち悪いまま、それなら早い内に聞いた方がいい。
そう判断した反町が頷くと、紫もまた満足したように頷き返しつつ反町の前にスキマを作り出す。

紫「まあ立ち話というのもなんですし……私の自宅で、話をしましょう」
反町「わかりました」
藍「さぁ、行こうか」

一瞬、チームの皆に聞かれると困るような話なのかと思う反町だったが……。
とにかく聞いてみない事には始まらないだろうと思い藍の先導を受けてスキマに入り込む。
久方ぶりの地に足つけているとも宙に浮いてるとも言えない不思議な感覚に見舞われつつ……。
それもすぐに終わると、反町はいつぞやこの幻想郷に来た時に最初に見た居間へと移動を完了していた。

紫「さぁ、まずはお茶でもどうぞ……足は崩してくれて構わないわ」
反町「どうも……」

言葉に甘え、胡坐をかきながらちゃぶ台を囲み茶を一口啜る反町。
やはり思い起こされるのは、この幻想郷に来た当初の記憶。
紫もまたそんな反町を見ながら茶を飲みつつ……ちらりと藍に視線を向ける。

紫「ところで本題の前に……藍からも話があるの」
反町「え?」
藍「うむ……すまないが、手短に話すので聞いて欲しい」


0ch BBS 2007-01-24