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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】
[370]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/11(月) 20:51:43 ID:???
>A.「わかりました、今までありがとうございました」 藍の頼みを認める
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藍「そうか……いや、こちらこそ今まで世話になった。 あまり役には立てなかったかもしれないが……」
反町「いえ、そんな事ないです。 世話になったのはこちらですよ。
本当にありがとうございました」
今まで藍が教えてくれた事は、ちゃんとオータムスカイズの者達の中にしっかりと残っている。
藍がいてくれなければヒューイもパスで才能を目覚めさせる事も無かっただろう。
その他の者達も藍がコーチをしてくれた事で伸びに伸びている。
深く頭を下げて感謝の気持ちを反町が表すと、藍も笑みを浮かべながらそれに返礼をするのだった。
藍「それでは私の話はこれで終わりだ……紫様」
紫「ええ。 それじゃあ反町君……ここからが本題よ」
反町「は、はい」
再び頭を上げると、反町は今度は紫に対して向き直る。
藍の話は終わった、ならば次は紫の話――本題の番である。
一体何を言われるのかと緊張をしながら、紫の顔色を伺う反町。
一方で紫はそんな反町を見てやはり得体の知れない笑みを浮かべていたが……。
その薄紅の綺麗な唇を動かし、いとも簡単に……あっさりと反町に告げた。
紫「今までお疲れ様、反町君。 あなたの役目は、これで終了です」
反町「え……」
紫「もう帰って下さい、という事よ」
言いながら、紫は扇子を持った手を縦に振りスキマを一つ作り出す。
そして、いまだ何を言われたのかわからないと混乱する反町がそのスキマの中に見たのは……。
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0ch BBS 2007-01-24