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1- レス

【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】


[432]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/11(月) 22:26:11 ID:???
>A.勝負してみる!
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反町「断る理由はありません! 勝負しましょう!」
紫「あらあら……元気ね。 それじゃあいきましょうか……藍」
藍「はい」

力強く頷く反町を見て、紫は微笑みつつ、スキマを作り出しその中に飛び込む。
藍、反町もその後に続くと……辿り着いたのは、人里近くのコート。
反対側のコートでは誰かが練習をしているのかボールを蹴る音が聞こえてきたが……。
反町はそちらへは振り向かず、ただキーパーグローブを嵌め始めた紫へと視線を向ける。
と、そんな反町に不意に藍は近づくと何やら怪しげな小ビンを手渡してきた。

反町「これは?」
藍「栄養ドリンクだ。 君の今の体調では万全の状態でシュートが打てんだろう。
  飲んで多少なりと回復させておきなさい」
反町「あ、ありがとうございます」

思えば今の体力ではポイゾナスドライブもポイゾナスオーバーも打てない。
反町は藍に感謝の意を伝えつつ、小瓶を開けるとそのまま一気に飲み干す。

紫「ん〜……今日はちょっと私も本気で行くわよ。
  そうでないと反町君も実力がわからないでしょうしね」
反町「はい!」
紫「因みにレミリア=スカーレットは、私から2回に1回は決める程の実力者。
  彼女を超えるなら、まずは私からゴールを奪う事ね」

そう言うと、紫は構えを取り反町を強く睨みつけ集中し始める。
以前に対戦した時はやる気をまるで見せずワンハンドキャッチした紫だったが……。
今日は本気で反町のシュートを止めに来るらしい。


0ch BBS 2007-01-24