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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】


[457]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/11(月) 23:32:42 ID:???
>A.日の丸を背負い、大活躍をしたい
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反町「俺が全日本を引っ張って、大活躍して優勝に導きます!」
紫「そう……ええ、そういう事ならわかったわ」
反町「?」

どことなく歯切れの悪い紫返答に疑問を持つ反町だったが……。
早く戻らなければ廊下にいなかったのがバレてしまうと紫にせっつかれ。
スキマに入り、竹林スタジアムへと戻っていく。
反町が無事に辿り着いたのを見届けた紫はゆっくりとスキマを閉じると……。
何やら考え事をしながら、反対側のコートへと視線を向けた。

藍「紫様……やはり……」
紫「ええ、残念だけどそちらの方は期待出来なかったようね……。
  ただ、彼は十分仕事を果たしてくれた。 これ以上を望むというのは酷というものよ」
藍「では……」
紫「予備に、と思って置いていた彼が頼みの綱ね……」

言いながら、紫と藍は反対側のコートでボールを蹴る少年の姿を見つめる。
緑髪の女性に師事を受けながら、未熟ながらも練習に励む少年。

???「ほらほら、まだ走れるだろう!? 根性を見せな! 反町って奴を見返してやるんだろう!?」
少年「は、はい!」

紫(果たして彼が完成するのが先か、反町君が帰るのが先か……スピード勝負になってきたわね)


0ch BBS 2007-01-24