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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】


[46]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/10(日) 20:04:43 ID:???
>SGGP!→ ダイヤ9 =そのまま外に出た!ゴールキックだ!
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ポストに跳ね返ったボールは、そのまま一旦地面に着地をすると永琳のかけた強力な回転のせいか。
バウンドをすると同時にゴールラインを割り、その瞬間に審判の笛が鳴り響く。
ゴール前に詰め寄せていた慧音もモンゴルウーマンすらもねじ込みにいけず。
この絶好の機会を失った永琳は、ここに来てようやくその額に汗を滲ませ……。
大きく喉を動かして唾を飲み込み、冷静さを保とうと懸命に耐え凌いでいた。

ジョン「ああ〜っとぉ! ボールはゴールラインを割ってしまったァァ!
    後半30分、残り時間は僅か15分弱! ここに来て永遠亭ルナティックス、ボールを失ってしまったァァ!!
    果たして勝利の芽はあるか!? 天才はどう動くのか!? 策はまだあるのかァァァァッ!?」

パチュリー「無いわよ……策なんて、もう残されている筈が無い。
      永琳が前に出てきた事こそが、その証拠とも言えるわ」
三杉「とことんツキが無いな……今のはまず間違いなく決まっていた筈のシュートだ」
パチュリー「それを決められなかった以上、彼女もまだまだツメが甘い」
咲夜(無様ね……八意永琳)

いっぱいいっぱいという表情で自陣に戻っていく永琳に、冷たい視線を投げかける咲夜。
自身もレッドカードを貰い退場という憂き目にあっているとはいえ……。
今の八意永琳には、天才という名は相応しくないようにしか見えない。

咲夜(油断をすればこうなる……油断をすれば……。
   ……お嬢様には惨めな思いをさせる訳にはいかない。 オータムスカイズと戦う機があれば、その折は……)


0ch BBS 2007-01-24