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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】
[493]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/14(木) 18:26:44 ID:???
>A.酒商店ベジータに行く
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反町(そうだな、早い内に買い物を済ませておこう)
そう判断した反町は、興味津々という様子で人里を駆け回るヒューイを呼びつつ。
何とか酒商店ベジータまで妖精1、ヒューイを連れて向かう。
今日の試合で戦ったばかりだというのに顔を合わせるというのは少し気まずかったが……。
それでもこの人里に酒商店はここしかないのだ。
深呼吸をして気持ちを落ち着けると、気合を入れて扉を開く。
ベジータ「いらっしゃいませぇ! む……なんだ、貴様達か!」
反町「ど、どうも……」
扉を開いた瞬間に聞こえるのは、やはりベジータの大声量。
思わずその勢いに気圧されそうになる反町や妖精1だったが……。
こちらをやや目付きの悪い目で見てくるベジータに愛想笑いを浮かべつつ、店の中へと入る。
どうやら店内にはベジータしかいない様子で、ベジータは商品の補充の手を止め。
手をパンパンと叩きながら腕を組むと、反町に対してやはり遠慮の無い鋭い視線を向けて口を開く。
ベジータ「それで、今日は優勝祝いの酒を買いにでも来たか?」
反町「あ、はい」
ベジータ「ふん、やはりな……」
ベジータとしても、優勝チームのキャプテン達がこのタイミングで店を訪れたのなら……。
目的はただ一つ、祝勝の酒を買いに来たのだろうとすぐに見当がつく。
反町が肯定をすると、ベジータはゆっくりと頷きながら再度口を開いた。
ベジータ「確か前回の時も俺の店に来たな。 ふんっ、毎度ご贔屓にありがとうございます!!
さぁ、今日の予算はどのくらいだ? 早く言えー! 間に合わなくなっても知らんぞー!!」
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0ch BBS 2007-01-24