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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】
[721]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/16(土) 01:05:26 ID:???
>A.「なんだ? 話してくれ」 穣子とリグルの話を聞く
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あの穣子とリグルがこれだけ真剣な表情をしているのである。
ただ事ではないのだろうと判断した反町は、二つ返事で了承。
するとどことなく穣子とリグルはほっとした雰囲気を出しつつ……辺りを見回すと、席を立ち。
穣子の部屋へと移動をしよう、と反町を促すのだった。
居間でどうして話をしないのかという反町の疑問に、しかし穣子とリグルは曖昧に答えつつ。
穣子の部屋へと入ると、リグルと穣子はやはり緊張したような面持ちをしつつあたりを見回し……。
それから座布団の上へと座したのだった。
反町「どうしたんだ、リグル、穣子? こんなこそこそするような真似して……」
穣子「そりゃこそこそもするわよ。 ……反町、いい? 落ち着いて私達の話を聞きなさいよ?」
反町「あ、ああ……」
リグル「私にとっては反町が頼りなんだからね!」
二人の剣幕に押されつつ、しかししっかりと頷く反町。
それを見てリグルと穣子はお互いの顔を見合わせた後……ゆっくりとその口を開いた。
穣子「私が呼び出したのは、にとり、姉さん、橙と……幽香の事に関する話」
リグル「反町、守矢フルーツズ戦で幽香とにとりが言い争いをしたのは覚えてるよね?」
反町「ん……うん、覚えているぞ」
守矢フルーツズ戦、後半早々のフルーツズの怒涛の攻撃。
それに対し、幽香はにとりに指示を出すもにとりはそれに従わずプレイをし……。
結果的には助かったものの、危うく失点してしまう程の失態を見せてしまった。
その際、にとりと幽香は口論のような事をしてしまい反町がとめたのである。
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0ch BBS 2007-01-24