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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】


[722]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/16(土) 01:06:32 ID:???
反町「それがどうかしたか?」
リグル「うん、実は私も最近知った事なんだけどね……」
穣子「……姉さんと、橙と、にとり。 この3人が、揃って幽香の事を敵視しているみたいなの。
   それこそ、妹紅が永遠亭の奴らに向けていたようにね」
反町「え……えええ!?」

その言葉に、思わず反町は大声を出して驚きの表情を浮かべる。
幽香達がこのオータムスカイズに加入してから、既にそれなりの日数は経っており。
オータムスカイズにもそれなりに馴染んできただろうという頃。
当然、反町としては幽香やレティも現状に満足し。
その他の元からいた面々もチームメイトとして認めているだろうと思っていたのだが……。
しかし、穣子はそれを真っ向から否定し、静葉達が敵視をしているのは幽香が加入してきたときからなのだと説明をする。

穣子「多分、加入する時に言ってた幽香の陵辱だとかそういうのを本気にしているんだと思うわ」
リグル「幽香にとってはジョークなんだけどなぁ……」
反町「そんな……でも……」
穣子「よーく思い出して、あんたも心当たりがあるはずよ」

まさかこのチーム内でそのような事が……。
否、チルノや妖精達のような事例もあった事にはあったが、それとはまるで意味が違う。
あの幽香と静葉、橙、にとりが対立をしているというのならこれは立派な派閥争いだ。
内心信じたくない反町であったが、しかし本当ならば何としてでも止めなければならないだろう。
頭を悩ませながらもそのような片鱗が無かっただろうかと思い起こす反町だったが……。

反町(……そういえば、確かにそんな雰囲気はあったような……)


0ch BBS 2007-01-24