【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか？】

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[768]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/16(土) 17:01:34 ID:???
＞Ａ．この件を知っている人について聞く
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反町「そういえば、この事を知ってる人はどれだけいるんだ？」

反町が気になったのは、この事件を知っている人が果たしてどれだけいるのかという事。
この事件を知っている人の人数、そして知っている人の名によっては……。
反町達としても動き方は色々変わってくるだろう。
穣子は反町の問いに一つ頷くと、その口を開きチームメイトの名を上げていく。

穣子「まず、知っているのは当事者である姉さん、橙、にとり。
　　　そして私、リグル、レティ、反町の４人ね」
反町「レティさんも？」
リグル「うん、レティも一応中立派だよ。　もっとも、もしも出て行くような事があれば幽香と一緒に出るって言ってたけどね……」

そこまでオータムスカイズに愛着を持っているという訳でもない、レティ。
このオータムスカイズが壊れないように尽力をするつもりではあるらしいが……。
最悪の場合は、幽香と共にここを去るという。
しかし、それでも中立として動いてくれるというのは大変にありがたい話だ。
素直に反町はほっと一息吐きつつ……他には誰がいるのか、と穣子を促す。

穣子「後は……まず、幽香本人は気づいてないと思うわ」
反町「本人が？」
リグル「あれでちょっと神経図太いから、幽香。　……まあ、だからこそこうやって平穏無事なのかもしれないけどね」
穣子「気づいているのは、多分椛はまず間違いないと思う。　あいつは勘がいいし」
反町「椛か……」

オータムスカイズ初期からいる、白狼天狗の犬走椛。
だが、よくよく思い返してみると反町が椛について知っていることといえばあまり多くは無い。
精々、にとりたちと何となく仲が良かったかな……という程度だ。

前次写

0ch BBS 2007-01-24