【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか？】

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[821]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/16(土) 21:42:00 ID:???
反町の肩をぽん、と軽く叩きながら言う穣子。
その秋穂のような柔らかな笑みはいつもの勝気なそれと違い、母性溢れるもの。
思わず神々しさすら感じてしまった反町は……やはり、穣子も神様なのだなと思う一方。
その穣子、そしてリグルに信頼されている以上……裏切る訳にはいかないなと考える。

反町（何があろうと、自分の信じる事を……か）

果たして、自分でも若干気づいている優柔不断な自分にそれが出来るのかと自問自答するが……。
それでも、覚悟をしておく事は必要だろう。
そろそろ遊びに行っていた者達も帰ってくるだろうという事で反町達は居間へと戻り。
そのまま穣子は台所へ昼食を作りに向かう。
しばらくすると、遊びまわっていたメディスンやレティ。
妖怪の山の様子を見に行っていた静葉、にとり、仕事に向かっていた椛も戻り。
反町はじっと静葉やにとりの様子を見つつ、穣子の作った昼食を食べるのであった。

反町（……何とか、しなきゃなぁ）

※昼食を食べて反町のガッツが回復しました。　290/750→390/750
※穣子、リグルの評価値が上がりました。

前次写

0ch BBS 2007-01-24