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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】
[910]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/17(日) 21:00:22 ID:???
>反町君のお勉強→ クラブ10 +イケない慧音先生→ クラブA +(マーク一致+5)=学力+2
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慧音(む、む……?)
まずは軽く反町の現在の学力を計る為に、と簡単な小テストをやらせてみる慧音。
ここ最近はまるで勉強には励んでいなかったとの事からてっきり学力が低い方と思っていたが。
しかし、やらせてみるとその考えが間違いだったことに気づく。
慧音(……誤答が少ない。 いや、ほぼ無い。 ……確かに簡単な問題ではあるが)
その後、一通りの教科をやらせてみるも反町はいとも簡単に解いてしまい。
慧音はそれらの採点をつけつつ、反町を再評価する。
無論、頭が良いのを好いたという訳ではない。
慧音としては、既にそれなりの学力を持っているのに更に向上させようというその向上心を評価しているのである。
慧音(サッカーにおいても強くなる訳だな。 うむ……)
結局、その日はテストばかりでろくすっぽ慧音が何かを教えるという事は無かったが。
反町がした数少ないミスなどを今一度振り返り、多少なりと反町の学力も向上。
何よりも久しぶりに勉強をしたという事実が、何となく反町にとっても頭が良くなったような気持ちにさせていた。
反町「それじゃあ、今日はありがとうございました」
慧音「いや、何、気にする事は無い。 さぁ、早く家に帰りなさい」
反町「はい!」
慧音に頭を下げてから、帰路へと着く反町。
その背中を見届けた後、慧音はゆっくりと数度頷くと戸を閉め。
反町が来る前と同様、明日の寺子屋で使う教材の準備などに取り掛かるのであった。
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0ch BBS 2007-01-24