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1- レス

【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】


[935]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/17(日) 22:33:20 ID:???
反町「それで、レティさんは現状と打開策についてどう思います?」
レティ「そうね……まず、現状はまだまだ事態が表面に現れていない。
    だから、この事態に気づいていない人もいるかもしれないわ。
    その点で言えば、そこまで悪くないわね……。
    ただ、時間が経てば――それこそ守矢フルーツズ戦の時のような事が起きるかもしれない。
    そうなった場合は、きっともっと事態は大きくなるんじゃないかしら?」
反町「なるほど……」
レティ「ただ、それが悪いという訳じゃないのよ?」

事態が大きくなり、オータムスカイズの者達がこの件を認識すれば。
或いは反町達の考えに賛同を示してくれる者達も出てくるかもしれない。
ただ、それはあくまでも博打であり……やはり事前に解決するのが一番の上策である。

レティ「それと、チルノと妖精達の関係にも気をつけておいて」
反町「え? ……どうしてですか?」

確かにチルノと妖精達の喧嘩も、反町にとっては悩みの種ではある。
しかし、それは現状では全く関係ないはずであるし。
以前の握手でそれなりには仲直りをした筈だと考えるのだが……。

レティ「いい、キャプテン? 例えば……例えばだけど、これが表面化し。
    チルノが幽香の派閥に入ろうとする……まあ、今のままだと確実にそうなるでしょうね」
反町「はい……」
レティ「そして、いい? ここからが問題。
    妖精1はともかく、未だにヒューイとサンタナはチルノに対して敵対心を持っている。
    だとすると、どういう行動を取るか……わかるわね?」
反町「……そうか。 わざわざチルノと対立する為に」
レティ「ええ、反幽香派閥に入るかもしれないわ」


0ch BBS 2007-01-24