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【弱くて】キャプテン三杉【ニューゲーム】
[706]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/02/01(月) 18:13:29 ID:???
>ハート→俺の力で得たものじゃないA
新田「(今のゴールは俺の力で得られた物じゃない、その前のブンナークのヘッドがあっての物だ)」
新田は自分のキック力の限界を知っていた。
それを補う為に自分のトップスピードをシュートに乗せる工夫をしていたが…
今のシュートもベストなタイミングではなかった。
新田は考える。もし、ブンナークのヘッドがDFを無力化していなければ、このゴールは生まれなかった。
だから、このゴールを俺は自分一人で喜んでいいものじゃない。
そういう答えに行き着いた事に気付くや否や、新田は思わずブンナークの前まで走っていた。
ブンナーク「あん?なんだよチビ、ゴールをそんなに自慢したいのか?」
新田「いや違う、今のゴールはブンナークのお陰だ。凄いヘディングだった!」
ざわ・・・
新田の負けず嫌いを知っている者達はその言葉に耳を疑った。
だが彼は冗談でこんな事を言い出したわけでは無いのだ。
ブンナーク「なに!?どーいう風の吹き回しだ、弱いくせに負けず嫌いなテメエが。」
新田「ああ、俺は弱いよ。だから試行錯誤がまだ続いている。そのせいで体格の恵まれたFWに嫉妬してきた。
アンタにもだ。劣等感と焦りで自分しか見えなくなっていた。けど今のプレーでそれが少し分かったんだ。」
ブンナーク「(むむ、そうなのか?)」
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0ch BBS 2007-01-24