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【弱くて】キャプテン三杉【ニューゲーム】
[798]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/02/04(木) 21:37:30 ID:???
ナジーブ「(ふん、FIFA創設者の遠縁に当たるだけの男が図に乗って。)」
ジョアン「私としても異存はありませんな、ピエールは鍛えてみたかった逸材だ。」
オーナー「キミの指導が一流なのはフランシスの上達を見れば一目瞭然だが・・・
今後の指導では自分達のチームメンバーと差を付けると言うことはないのかね?」
ジョアン「ほう、それは聞き捨てならない暴言だ。
私の指導者としての矜持を疑うわけですな?」
オーナー「そこまでは言っていない。悪かった、許せ。」
ナジーブ「観て解ろう、フィオレンティーナが勝ってはいるがピエールとフランシスは実力が違う。
素材の差というのもあろうが・・・無様ではないか、フィオレンティーナの10番は。
1年もジョアンに指導をうけてピエールに個人技で完敗している。」
オーナー「む・・・そうかも知れぬな。」
ナジーブ「要らぬ疑いでジョアンを怒らせない方がいい、ビジネスに支障をきたす。
(くだらんな、ジョアンが誰を指導しようと世界一の栄冠は私の物だ。
アラブの石油王がある日突然サッカー王として世界の頂点に立つ、夢のようではないか。
ドイツ、ブラジル、フランス、イタリア・・・サッカー界を独占してきた名門国が、
私個人のチームに敗れ去っていく様・・・早く見たいものだ。)」
ジョアン「(ロベルト・・・これで私とお前との対決は実現の芽を出した。
後はお前がリオカップに勝ち・・・ブラジルを率いてこれるかだけだ。その手腕で出来るか?)」
少年たちは汗をかき、苦しみながらも好敵手との闘いに心を躍らせていた。
しかし裏ではこれを自分の目的の一手として使い捨てる大人たちがいたのである。
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0ch BBS 2007-01-24