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【そして美味が】キャプテン霧雨39【帰ってくる】


[369]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/01/16(土) 21:45:35 ID:???
こいし「キャッチボール飽きたー………」

魔理沙「そうかいそうかい」

こいしには練習にはまったくならなかったが、しかし魔理沙にとってはテクニックを盗むチャンス。
気の抜けた彼女の一挙一足を凝視し、彼女の技術を自分のものへと変えていった。
一方で、霊夢の壁に向かってのシュート練習は、効果がなかった。

霊夢「うぎー、シュート撃つだけじゃ面白くもなんとも」

早苗「ははは、そうやって這いつくばってるといいです!私は上に行かせ…」

鈴仙「師匠よりこっちのほうがボール奪いやすいしー!!くらえ!!愛の閃光ッ!!」

ズザァッ!!!

もはやタックルのみに特化したと言ってもいいうどんげ。
早苗のドリブルをあっさりと止め、ニヤリと挑発的な笑みを浮かべる。
それに早苗も触発され、ドリブルの練習に集中して行く。

パチュリー「(あのヘタレ麺類が……あれほどのタックルを身につけたですって…
        信じがたいけれど…あの青巫女のドリブルを止めるには、並の実力じゃ不可能だものね…)」


0ch BBS 2007-01-24