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【そして美味が】キャプテン霧雨39【帰ってくる】


[390]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/01/16(土) 23:40:17 ID:???
>>389 昨日の選択と合わせて、なんと言う紳士……

>>A お前らがあまりにも雑魚いから助けに来てやったぜ、ありがたく思うんだな!


魔理沙「……用はお前にじゃない、お前らにあるぜ」

ニヤッと。不敵、不遜。目の前の選手たちを嘲るような笑みを意図して浮かべる。
彼女の表情の意図に気付いたピエールは、その視線を鋭くし、無言のまま魔理沙の言葉を促す。

魔理沙「お前等フランスユースがあまりにも雑魚いから可哀相でな。私とその愉快な仲間たちが助けに来てやったってワケだ。
      さぁ、盛大にありがたく思うんだな!」

ピエール「…」

???「おい、テメェ!!ふざけんじゃねぇ!!こいつらはともかく、俺様まで雑魚と言いやがったか!?」

魔理沙「ああ、ロクな選手がいないな。誰だか知らんが、お前のシュートも実用外だ」

???「この…クソアマがァ!!!」

激昂に身を任せ、先ほどの金髪の少年が殴りかかろうと、腕を振り上げる。
弾幕で返してやろうと、八卦炉に魔理沙が手を伸ばした刹那、少年の腕がピエールによって止められる。
怒るナポレオンを宥め、ピエールは先ほど変わらぬ声色で諭すように話しかける。

ピエール「やめろ、ナポレオン。女性には手を上げるものじゃない。……お嬢さん。
      あなたの言う通り、俺たちは弱いのかもしれない。だが、俺たちにも誇りがある。
      その誇りにかけて、安易に助っ人に頼るわけにはいかないんだ」


0ch BBS 2007-01-24