【そして美味が】キャプテン霧雨39【帰ってくる】

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[394]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/01/17(日) 00:02:10 ID:???
ピエールリアクション→ ダイヤA
>>すみませんが、練習場を使わせていただけませんか？

ピエール「監督。すみませんが、今日の練習は紅白戦にしようと思います」

カルボナーラ「どういうことだ？今日は補欠の連中は呼んでいないが……」

ピエール「練習という言い方も間違っているようですので、訂正します。
　　　　　　俺たちの力を知るために、練習試合をしてもらおうと思います」

現キャプテンのピエールの発言に、僅かに眉を顰めるカルボナーラ。
急に予定を変えるのも彼らしくないし、練習試合を組んだ覚えもなかった。

ピエール「君、名前は」

魔理沙「霧雨　魔理沙だ。覚えておくといいぜ、ピエール」

ピエール「そうか。では、魔理沙さん。俺たちが弱く、君たちが助っ人になるというのなら……
　　　　　　その力、見せてもらおう！ナポレオン！これは試合だ！お前も参加するんだぞ！」

ナポレオン「言われるまでもねぇ。この生意気なアマを俺のシュートで吹き飛ばしてやりてぇと思ってたところだ」

とんとん拍子に進んでいく話に、カルボナーラは絶句。
それもそうだろう。ただの女性と練習試合？一体ピエールは何を考えているのか。

ピエール「……監督。文句があれば、試合の後に聞かせてもらいますから」

カルボナーラ「…………そこまで言うのなら仕方あるまい（ここいらで、勝って自信をつけさせるのも悪くないという判断か…？
　　　　　　　　　いや、それにしても女性相手では……）」

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0ch BBS 2007-01-24