【そして美味が】キャプテン霧雨39【帰ってくる】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[893]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/01/21(木) 19:39:41 ID:???
魔理沙「さぁて、幽花を窓際に置いてあげなきゃなウフフ」

こいし「ねー、漫画ないのー？」

魔理沙「あー？鞄に入ってるだろ。適当に出して読めよ。私は癒されるのに忙しいんだ」

一足先に部屋に向かっていた魔理沙は数少ない荷物を整理し終わり、のんびり休んでいた。
ルームメイトが誰になるかはわからないが、まぁ大丈夫だろうと気楽に構えていたのだ。
こいしはいつものように遠慮なく、荷物を開けて漫画を探す。
ちなみに、魔理沙の所持する漫画は全国大会の時に馬宮から借りたものそのままだったりする。

空「うにゅー、たのもー」

こいし「あれ、おくう。やっほー」

空「こいし様！……と、魔理沙だね。よろしくー」

魔理沙「空か。こちらこそよろしくだ。変なの1匹付いて来てるが、気にしちゃダメだぜ」

言われるまでもなく、こいしが暇潰しに付いて来ていることを知っている空はまったく気にしない。
こいしもその空の反応がわかっているので、無意識を操ることもなくリラックスした様子だった。

魔理沙「（空か………最近親しくできてなかったから、丁度いいといえばまぁいいか。
　　　　　　でも、キャプテン争いのブレーンにはどう考えても向いてないよな…）」

依姫も相談するには距離が遠く、大妖精も向いていなかったから、どうというわけではないのだが。
ともあれ相談しようと思えば、どこか別の部屋に行かねばなるまい。

前次写

0ch BBS 2007-01-24