【敵か味方か？】ﾗｲﾝﾗｲﾀﾞｰ滝第六話【ﾂﾊﾞｻ・ｵｵｿﾞﾗ】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[105]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/01/16(土) 17:35:59 ID:???

明石「アクセルテクター！」

　ヘスラーの攻撃力を目の当たりにしたボウケンレッドは、防御力を上げるために胸と肩に強化プロテクターを装着する。
　このアクセルテクター、本来デュアルクラッシャーの反動から身を守るための装備であるが、敵の攻撃を防ぐために使う事もあるのだ。

電「レーザーブレイドッ！」

　一方、シャリバンはレーザーブレードの刀身に左手を当て、滑るようにしてエネルギーを送り込む。
　それに合わせるようにして、レーザーブレードの刀身が文字通り発光を始めた。

電「シャリバン、クラッシュ！！」

　そして、シャリバン必殺の一撃が振り下ろされた。
　並の敵ならば一撃で切り裂くシャリバン必殺の一撃。だが、ここで信じられない事が起こった。

ヘスラー「甘いわ！」

　その一撃をヘスラーは剣で受け止めたのだ。

電「なにィ！？」

ヘスラー「お前達宇宙刑事に勝つためにはレーザーブレードを破る事が必須。故に俺は剣の腕を磨き続けていたのだ！」

　そしてヘスラーはそのままシャリバンをはじき飛ばした。

電「何て奴だ……」

明石「だが俺達は負けるわけにはいかない。そうだろう？」

電「……ああ！」

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0ch BBS 2007-01-24