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【敵か味方か?】ラインライダー滝第六話【ツバサ・オオゾラ】
[244]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2010/02/06(土) 17:25:36 ID:???
BF団員C「ど、どうしますドクトル!? あいつらやっぱり無茶苦茶強いですぜ!」
判定すら発生しない程のワンサイドゲームに恐慌状態に陥るBF団。
そんな中、銀色の肌の宇宙人、ドクトル・オーヴァは冷静であった。
ドクトル・オーヴァ「慌てるない。確かにあのガキ共は強い。が、所詮はガキ。我らBF団の誇る怪獣を使えば物の数ではない。
妖獣ライゴンだ!」
オーヴァが自信満々にそう言うと、突然地面が大きく揺れ始めた。
そして大地が裂け、地面の中から二足歩行の巨大生物、妖獣ライゴンが出現した!
滝「むっ」
魁「ミライの言ってた通りだ! あいつ等あんなのを隠してたのか」
ドクトル・オーヴァ「ふはははは! 驚いたか小僧共! 妖獣ライゴンの餌になるがいい!」
勝ち誇ったようにそう叫ぶと、オーヴァは隕石の入ったアタッシュケースを抱えてその場を去ろうとする。
滝「逃がすかこの禿茶瓶め!」
それを追おうとする滝だったが、それを遮るようにライゴンが足踏みをして地震を起こした。
滝「のうわ!?」
魁「滝、この怪獣を倒さないことにはあの禿頭を追うのは無理みたいだぜ!」
滝「だな。(さて、こんなこともあろうかと俺はマケット怪獣を一匹持ってるわけだが……
確か一分間しか戦えないんだよな。いきなり使うべきか? 魁一人でも戦えるとは思うけど……)」
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0ch BBS 2007-01-24