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【敵か味方か?】ラインライダー滝第六話【ツバサ・オオゾラ】


[780]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/03/08(月) 23:41:38 ID:???
光太郎→ハート8+ドリブル55=63
五郎→ダイヤ3+タックル48+(超力招来+10)+(強引なタックル+3)=64
→翔一がフォロー

 渡五郎はミュータント、超能力者である。
 彼の持つ能力は強力無比だが、力を発揮するまでにある程度力を溜めなければならないという弱点を持っていた。
 そのため、彼は前半力を蓄えるためにDFとして出場していたのだ。
 そして前半耐えに耐え、後半彼はその実力を全て発揮できるようになったのだ。まるで蝶が蛹から羽化するように。

五郎「チェーストッ!」

光太郎「何っ!?」

 警戒心は抱いていたものの、前半よりも文字通り桁違いに鋭くなっていた五郎のタックルに、光太郎はボールを奪われそうになる。

光太郎「だが、ムザムザ渡しはしない!」

五郎「むっ!」

 だが、ボールを完全に奪われる寸前、光太郎はわずかにボールに触れてこぼれ球にすることに成功した。

鈴村「こぼれ球になったー! そしてボールはフォローに動いていた翔一選手の元へ転がって行きました!」

鳴滝「ライダーに歯向かうとは小癪なマイナー作品め!」

 一方、ボールを確保した翔一は突っ立ったまま苦笑いを浮かべていた。

翔一「いやー、まさか本当に俺の所にボールが来るなんてねぇ」

我夢「翔一さん! 早くドリブルなりパスなりしてください!」


0ch BBS 2007-01-24