【松山の】キャプテン松山19【大冒険】

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【松山の】キャプテン松山19【大冒険】

[105]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/01/17(日) 22:48:46 ID:???

霊夢「今日は後どれだけ続けるの？もう4時を過ぎたんだけど」
天子「掘っ立て小屋ならすぐ出来上がるわよ」

ふふんと言動全てが挑発的な天子の台詞に、霊夢の眉がつり上がる。
顔見知りと違い、緊張した場の空気を読んだわけではないが、天子は霊夢の語勢を殺ぐように言った。

天子「前急ぎは後急ぎ。天人の作り直した神社は過ごすに快適よ。
　　　地を這う妖怪達の雑な仕事に慣れた巫女には理解するのは難しいだろうけどね」
霊夢「……まぁ、作り直したなら文句ない」

相手にするのが疲れるというのが見え見えの投げやりな返事をして、霊夢は突貫で作らせた茶のみの席に戻る。
と、思いきや、思い出した風に天子のほうへ振り返ってみせた。

霊夢「そういやあんた。退屈だからこれからサッカーやるとか言ってたけど、チームはどうするつもり？」
天子「あっその話？そうね。霊夢が入ってるチームにだけは興味あったけど。
　　　他で私が入るなら、やっぱ優勝争える強豪。で目を盗んでお忍びできる近場だわ。ほら何て言ったか……」

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0ch BBS 2007-01-24