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【松山の】キャプテン松山19【大冒険】
[121]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/01/18(月) 20:29:48 ID:???
天人様の加入(予定)チーム → ダイヤ9
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ6以上→ 「守矢神社ね!」
天子が加入を希望するチーム。それは松山も霊夢も以前所属していた妖怪の山の勢力、守矢神社だった。
一躍強豪と化し、飛ぶ鳥も落とす勢いなチーム。フリーの実力者が関心寄せるは至極当たり前で、納得のいく選択。
ただ、霊夢はそこで、熱心にというわけじゃないが、トラウム・アドラーズ加入について一応打診してみた。
天子「あーそれは願っても……なんだけど駄目ね。功を終えるに一押しが足りてないとかそんな感じねー」
霊夢「あっそう。まーいいや」
あっさり引いた霊夢の態度に、天子慌てた。
天子「ち、ちょっと? そんな……巫女! あっさり引いていいわけ!?
一押し足りない言ってるだけなんだから、もっとこう……ほら! 判るでしょ!?」
霊夢「はいはい判らん判らん」
後腐れなさすぎな紅白巫女の頭には、勧誘の二文字はさっぱり消失。在るのはカテキン欲求だけ。
唇をへの字に地団駄踏む天子を放っぽり、茶啜りに一脚の椅子へ腰を下ろした霊夢は、自然と夏雲を見上げた。
霊夢「(そういえば……あぁ思い出した。
雲の中にひらひらした奴がいたわね。……光に話しといてもいいかな)」
今もまだトラウム・アドラーズにはメンバーが不足している。
松山は頑張ってるだろう。 だが名だたる者達が殆どチームに所属してる以上、成果は見込めないだろう。
のんきな巫女にも思うところはあった。天子勧誘の線の代わりに、一つ思いついた霊夢はずずと茶を啜った。
天子「うぎー! いいわよこっちから願い下げ! 天道を手にする私誘わないなんて大間違いと思い知るがいいわ!」
霊夢「……(ずずー)」
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0ch BBS 2007-01-24