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【松山の】キャプテン松山19【大冒険】
[778]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/02/03(水) 17:22:10 ID:???
霧の湖の先に在る吸血鬼の館……紅魔館。
本日の七夕に、紅魔館ではメイド長の頑張りにより多数の客を招いての盛大なパーティーが開かれていた。
会場として用意されたのは、紅魔館内部の、収容人数が多いホール。あちこちに笹の葉と短冊も用意されている。
この日の為に、料理に関しても卓越した才覚を発揮するメイド長、そこに守矢の某助っ人ら料理上手達も力を貸し……
色とりどりのご馳走がテーブルに並び、普段このようなご馳走に縁がない者達も目を丸くして舌鼓を打っていた。
魔理沙「よっ、霊夢。なんか最近久しぶりな気がするがお前変な結界でも張ってたか?」
霊夢「出し抜けに失礼なこと言うな。あんたが忙しなく飛び回ってただけでしょうが」
気の置けない挨拶の応酬をして、パーティーの参加者でも一際目立つ紅白と白黒が二人で料理(ただ飯)を楽しむ。
ふと霊夢が箸を銜えたままご馳走に向けてた意識を他に回し……周りの参加者を見るが……
霊夢「(来てないか……)」
魔理沙「そういや光とあの人形来てないな?」
付き合いの長さの賜物か、霊夢の心を見透かした風に魔理沙が言う。
その間も、メイド長のポテトサラダをせっせと口に運んだりする手は止まらない。
そのまま会話を続ける黒い帽子を乗せた頭にあるのは、神社での一幕だ。
魔理沙「光の奴、もしかして咲夜の招待に気付かなかったのか?」
咲夜「そうね……手持ちの招待状が切らしてたとはいえ、遠回しにすぎたのかもね」
魔理沙「ぬわ!?」
霊夢「……」
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0ch BBS 2007-01-24