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【松山の】キャプテン松山19【大冒険】
[780]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/02/03(水) 17:24:43 ID:???
咲夜「ようこそおいでくださいました守矢の方々。歓迎いたしますわ」
早苗「こちらこそお招きにあずかり……。あっ、お久しぶりです、霊夢さん」
霊夢「うん。久しぶり」
粛々と挨拶をかわしてから、早苗は、霊夢を見た。
その後ろに居るは、片方は知的な瞳に紳士な振る舞いの、片方は妙に落ち着かない様子の、双方ドイツ人だ。
レミリアが旧交を温める様子に、満足そうに言った。
レミリア「前の大会、決勝以来ね。 自信に満ちてる顔……また磨きがかかったようね」
フライハイト「えぇ。今なら僕は誰にも負けないとすら思……」
カペロマン「……な、なぁ」
気になってたまらない事があると、問いたげにしつつカペロマンは途中で飲み込む。
胸中にあるのは、パーティー会場でも本来暴れて隔離されておかしくないアイツのことだった。
レミリア「?何かしら?」
カペロマン「いや……(何気にしてるんだオレは。あんな奴のこと……)」
口を濁すカペロマンに、怪訝な顔を浮かべるレミリア。
そこへ宴を楽しむ二柱の名代を務める早苗が、紅魔館主人に話しかけた。
早苗「発表の場を貸していただいて、ありがとうございます。進行は当初の手筈通りで良いですか?」
レミリア「構わないわ。 それより緊張で喉カラカラみたいだけど大丈夫?」
早苗「大丈夫です。すぅ……はぁ……」
霊夢「(何をしでかすのかしら? まぁサッカーに関係する何かなんだろうけど)」
アップルパイを舌の上で転がしつつ、霊夢は何か大きなことが始まる予感を感じた。
その流れで、このパーティーに出席しときゃいいのにと、ここにいない所属チームのキャプテンに悪態をつく。
早苗が話しかけてきた。
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0ch BBS 2007-01-24