※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【松山の】キャプテン松山19【大冒険】


[988]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/06(土) 23:36:50 ID:???

>>987
いえいえ。変更受け付けましたー
ちょっと急な用事入ってました。


B ドリブル


松山「おーい!」

松山は、ロッカールームで取り出し小脇に抱えた【ゴールデンボール】を持ったまま、妖精Bのところへ向かった。
妖精Bにボールを送り返し、一緒に練習していた霊夢が顔を向けてくる。

霊夢「あ、光もパス練習でこの妖精を……んん? 何なのそのボール?」
松山「【ゴールデンボール】って言うんだ。 これをさ。そこの妖精の子に使ってもらおうと思って」
妖精B「あたしに?」

金色の輝きを放つボールに、霊夢と妖精Bが顔を寄せ珍しげに見る。
これが、松山が紅魔カップの優勝チームキャプテンとしてコルネットから受け取った記念品と伝えてから
妖精Bに、練習の助けになると寄越した。

妖精B「わ、何これ足に吸い付くよ!? すっごい扱いやすい!」
松山「今日の練習はそれを使って、ドリブル技術を磨いてほしい。霊夢さんも時々見てやってくれないかな」
霊夢「私にも? はぁっ、教えるのなんて不得意なんだけど」

それでも一応聞き入れ、ドリブル練習を始めた妖精Bのボールコントロールの甘いところに霊夢はツッコミを入れる。
黄金のボールが、操る者の足までを黄金にするか、メッキに終えるかは今日の結果次第だが……
松山も、そこから離れて自分の練習を開始することにした。



0ch BBS 2007-01-24