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【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】
[100]月星美津乃 ◆MIZUNO600A
:2010/01/21(木) 02:35:54 ID:xl6qsTt6
美津乃「あーさっぱりしたー」
わしわしとタオルで髪の毛を拭きながらロビーに美津乃が戻ってくる。
城山の方はシャワーも浴びずにロビーのソファーでだらしなくノビていた。
美津乃「シーロちゃん。生きてるー?」
城山「んー。なんとか」
美津乃「ま、この後死にそうな目にあいにいくけどね」
練習後の恒例となったエニウェア行き。
この間は悪いネズミの魔法使いとその飼い犬を相手にして大苦戦した。
相手がもし某所の魔王とその犬だったら1ラウンドと持たずに全滅していただろう。
城山「うー」
まだ暑さが身体から抜けないのかソファーの冷たいところを探してゴロゴロとのたうつ城山。
それを見かねた美津乃が濡れタオルで一閃する。
城山「いてえって」
美津乃「ホラホラ、シャキッとしないと週末になってもスレタイ戻してあげないよー?」
城山「もーそれでもいいような気がしてきたー」
したたかに打ち付けられた背中をさすりながら身を起こす城山。
美津乃(練習を指導してるときなんか珍しく監督らしいジャンなんて思ったのになぁ。どうにもピリっとしないもんかねこの人は)
やれやれと美津乃が腰に手を当ててため息をついた時、世界が回ってねじれた。
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0ch BBS 2007-01-24