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【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】
[617]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2010/02/26(金) 01:15:22 ID:ItTpWTJk
舞台は変わって南葛市。
城山「うーあちいなぁ。昨日までしとしと降ってたのに。
今日はニケも定休日だから涼む場所もないしな。オレもクーラーのある部屋欲しいなぁ。
ここは一発一人暮らしを……って、家借りたりするのって金かかるんだよな、敷金とか礼金とか持参金とか」
ぶちぶちと文句を言いながらぼんやりと町を歩く城山。
すでに今日発売のサンデーもマガジンも読んでしまい(無論立ち読み)手持ち無沙汰も極まったところである。
城山「あちいなぁ。なんかジュースでも買うか」
ポッケの小銭をチャラチャラさせながら自販機に向かう。
同じことを考えたのか先客らしき建設現場作業員がスコップを支えにジュースを飲んでいた。
城山「いいな。
おでんのつゆ
オレも飲もうかなぁ」
横目でそれを見ながらすれ違い自販機の前に立つ。
城山「あちゃー売り切れか。しょうがねえな……」
お目当てのものが売り切れになってしまい、がっかりしながら第二候補を選び始める城山。
その背後に先ほどの作業員がスコップを振り上げて立った。
作業員「うるるぅあーっ!」
城山「どわーっ!?な、なにすんだよ。スコップ危ないんだぞ!塹壕戦じゃ最強の武器だって……!」
妙な知識をたぐりながら必死にスコップを回避する城山。
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0ch BBS 2007-01-24