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【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】


[646]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/01(月) 01:49:19 ID:D9Jss9bo
看護婦「失礼します。意識が戻りましたら……」

言い辛そうにしている看護婦の話を要約すると、
『病床が足りないから歩けるんだったら出て行け。ほら三日分のシップだ』
ということだった。

太陽は頭のてっぺんを過ぎたとはいえ、足元の影はまだいくらも伸びていない。

白瀬「さ、野菜炒め定食食べにいくよ」
城山「また微妙なチョイスだな」
白瀬「もう野草は飽きたんだよ。ちゃんとした野菜が食べたい」
城山「サラダとかじゃないのか?女の子なんだし」
白瀬「こちとらウサギじゃないんだ!はっぱばかっかりで腹が満たされるもんか!」

ああやっぱり食生活が安定しないと精神も安定しないんだなぁとビタミンだけじゃなくカルシウムも不足している白瀬を連れ
なじみの中華食堂『界王軒』に向かう。
しかし

缶が落ちる音に二人が振り向くとそこには

八百屋「フシュルルル……」

大根を振りかざした八百屋が立っていた。

白瀬「……正気じゃないね」
城山「……やったな。待望の野菜が向こうからやってきたぞ」
白瀬「焼いたり煮たりして味がついてるのがいいのっ!」

八百屋が地を蹴る。
二人は尻に帆をかけて走り出す。

城山・白瀬『たーすけてー!婦警さーんっっ!!』


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0ch BBS 2007-01-24