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【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】
[663]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2010/03/03(水) 01:16:15 ID:t+QVx23k
大空船長「♪ヌレクハーヒーウーモー ケナケナ シーモンス
ヨドサーハーオーコーム メウラア シーモンス♪」
医務室のベッドの上で繰り返し南洋の土民の歌(原作ママ)を口ずさんでいるのは
我らが大空船長以下えすぽわーるUの乗組員達だった。
轟沈したえすぽわーるUから命からがら救命ボートに乗った大空船長達は3日間の漂流ののち
出動途中のUGMに拾われていたのだった。
船員1「♪ヌレクハーヒーウーモー ケナケナ シーモンス
ヨドサーハーオーコーム メウラア シーモンス♪」
壮絶な大合唱が起きているスペースマミー医務室。
そんなことが起きているとは露とも知らずイトウチーフのスカイハイヤーは展開したスペースマミー艦首から発進する。
イトウ「野郎。そう簡単に上陸なんかさせないからな」
操縦桿をにぎる腕にも力がはいる。
甲高いエンジン音を響かせスカイハイヤーは怪獣の鼻先をかすめるように飛翔する。
そのまま旋回してもう1度今度は逆方向、沖へと顔が向くように飛んでみせる。
怪獣「グォォォン!」
つられて沖のほうに体を向けてしまう怪獣。
イトウ「よぅし。かかったな。後は早く避難してくれよ」
攻撃しなければそのうち怪獣は興味を失い上陸を再開するだろうことはベテランの彼には良くわかっていた。
祈りを込めながらイトウは操縦桿とラダーペダルを自在に操り怪獣の気を引き続けた。
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0ch BBS 2007-01-24