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【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】
[672]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2010/03/04(木) 02:40:12 ID:sBl5jW0E
美津乃「ホラホラ、そっちじゃないよ!あっち!押さない!かけない!しゃべらない!」
村川「それじゃ避難訓練ですよ、お姉さん」
美津乃「いーの。実戦は訓練のように、訓練は実戦のように!が鉄則」
窪田「そっか。押さないでー!走らないでー!しゃべんないでー!」
納得したのか早速窪田が実践し始める。
美津乃「あれ?押さない、かけない、しゃべらないの、お・か・しの約束じゃなかったっけ?」
村川「最近じゃ押さない、走らない、しゃべらないの、お・は・しなんですよ」
美津乃「ふぅん」
グリコ「お姉さんが小学生の頃ってボクらまだ生まれてないしね。ジェネレーションギャップってやつ?」
瞬時に美津乃の顔が般若の形相に変わる。
美津乃「な・ん・だ・ってぇ?」
グリコ「イヤイヤイヤイヤなんでもないです。お姉さん今日は高校お休みですか?」
美津乃「……もう遅い」
グリコの頭をまるでバレーボールのように鷲づかみにすると軽々と持ち上げる。
グリコ「にぎゃぁあぁぁっ!!」
窪田「怪獣よりこっちが危ないぞー!」
村川「慌てず騒がずそーっと逃げるんだー。このおお姉さんは音や早く動くものに反応するからなー」
幸か不幸か遠くの怪獣よりも近くの怪人のほうが効果があったらしく
水越小の子供達はゆっくり慎重に避難に成功するのであった。
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0ch BBS 2007-01-24