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【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】


[683]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/05(金) 23:54:37 ID:5ZoP7SOA
海の方から甲高いエンジン音と爆発音、それに怪獣の咆哮が聞こえてくる。
町には溢れるような暴漢が獲物を求めて徘徊している。
そんなこの世の終わり一歩手前の町で路地裏のゴミ箱の陰に二人は小さくなってた。
先ほどの八百屋を辛くもまいたものの、次に太刀魚を振りかざした魚屋に襲われ、豆腐屋の自転車に追い回された挙句、
身動きがとれなくなっていたのだ。

城山「ぶえっくしょい
    よい      よい
      よい  よい
        よい
      よい  よい
    よい      よい」
白瀬「しーっ!何ブラスター残響音つきのくしゃみなんかしてんのっ!どこの総統!?みつかっちゃうでしょ!
    しまいには ヘ城タ山レ って呼ぶよ?」
城山「いや、そんなこと言われても……きっとどこかで美女がオレの噂をしてたんだから、しょうがないだろ」
白瀬「ドジでヘタレで……スケベだって?」
城山「ひでえ」

そう言われても視線は白瀬の胸へと集中してしまう。
監督はあっちを見張ってと言われてはいるものの、すぐそこに柔らかそうな双子の山がありその峡谷があるのだ。
何かといえば視線が行くのも仕方がないといえば仕方がないし、緊張感が足りないと言われても弁明はできない。

白瀬「だーかーら!ここには誰も隠れてたりしないからっ!」

片手で胸の谷間を隠しもうい一方の手で城山の顔をグリンと逆側に向ける。
意図せぬ方向から力を加えられ首の筋が悲鳴を上げたがそれ以前に喉のほうが音を上げる。

城山「どわぁっ!」
白瀬「うきゃーっ!」

不意に現れた人影に驚き二人して抱き合って飛び上がる。


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0ch BBS 2007-01-24