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【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】


[835]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/22(月) 04:56:07 ID:WixQCTgE
白瀬「ふぅ」

煙も上がっていない銃口に息を吹きかけ、スピンさせると再びオーバーオールの胸ポッケにしまう。

瀬名「おねーさん、すごーい!」

暴漢が倒れて動かなくなったのを見て、歓声を上げて白瀬に駆け寄る子供達。

エロ「わー……どわっ」
岡部「……うわ」

鋭い出足を見せたエロだったが、白鳥の投げっぱなしジャーマンを食らって暴漢と同じようにノビている。
その姿を心配そうに見ていた岡部だったが、誰も気にしていないようなのでこれがこのチームの在り方なんだと
納得し歓喜の輪にくわわる。

白瀬「さあ、次のがいつ出てくるかわからないから、安全なところに行こうか。
    みんなのおかげでもう『おでんのつゆ』が流通することは無いから増えることは無いだろうケド……」

糸井「既に買っていてまだ飲んでいない奴がいるかもってことですか」
グリコ「でもおでんのつゆ買って冷めてから飲む奴なんていないんじゃないですか?」
窪田「そもそも自販機でおでんのつゆを買うっていうセンスが信じられねえよ」
村川「その信じられない奴がこれだけいるってことだろ」

いまだノビている暴漢3人を見下ろす。

白瀬「あとは監督か。なにか手がかりだけでもみつけられてるといいんだけど……」

日が傾き始めた空を見上げ、同じ空の下地図に載っていない町を探しているであろう城山の身を案じるのだった。


未明の部はここまで。明日は昼から更新できるかも。でも文章を書く勘が鈍ってるのであんまり進まないと思います。


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0ch BBS 2007-01-24