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1- レス

【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】


[83]月星美津乃 ◆4kLhy5pCIA :2010/01/20(水) 02:27:03 ID:hzAqwFn+
美津乃「スレタイ応募ありがと。今晩は私が監督として進行するね!」
※今夜だけのサプライズとしてスレタイが月星美津乃の躍進になっています※

B 縦ポンサッカー
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城山「……この間本読んで覚えた戦術の練習してよござんすか?」
美津乃「うむ。苦しゅうない。やってたもれ」

いつの間にやら立場が名実ともに逆転した城山と美津乃。
監督代行心得の肩書きだけをかろうじてもらい子供達の指揮をとる城山。
それをふんぞり返って見守る美津乃監督。
肩書きが変わっただけでいつもの光景と変わらないといえば変わらないのだが。

城山「よしそれじゃあ新しい作戦を説明するぞー。その名も縦ポンサッカーだー」
SC『おー』

円陣の中央で縦ポンサッカーについての説明を始める城山監督代行心得見習。
それを聞き入るSCの面々。

城山「……と、いう作戦だ」
山森「ボールを奪ったらすぐさま相手のゴール前へ上げるんですよね?」
城山「そうだ」
白鳥「それって」
矢島「今のサッカーと」
師匠「変わんねーなー」

それをあえて練習する意義を見出せず、顔を見合わせる選手達。

城山「そうだ。それを徹底してやるんだ。上手く覚えられればゴール前での競り合いに+補正がつくようになるからな」
島崎「それじゃあ説明されたとおりにやるぞ。まずは二手に別れるぞ」

こうしてSC初の戦術練習は始まった。



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0ch BBS 2007-01-24