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【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】
[842]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2010/03/23(火) 00:07:34 ID:BT4gLtdE
A 今回はもう成功とみなして進行する。今後も特に扱いを変えない。
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白瀬たちと別れ一人町をさまよう城山。
30年近く住んでいる町の風景は見慣れたもので、どこへ行っても見知った場所だった。
城山「またここに戻ってきちまった。ホントにあるのか北川町」
ぐるりと市内を回ってみたものの、怪しい場所は見当たらない。
やっぱり誤植とかインチキな住所なんじゃないかと諦め掛けた、その時。
城山「ん?オーソンとドラッグキサラの間に道なんかあったっけ?」
ふと視界に入ったなんでもない路地が気にかかる。
城山「ついでだ。見に行ってみるか」
点滴を受けて多少回復してはいるものの疲労の色は濃い。
それでも城山は北川町を探すのをやめない。
城山(多分、北川町が見つけられるのはオレだけだろうしな。次元石を持ってる美津乃ちゃんでも大丈夫かもしれないけど。
他に出来る奴がいるなら任せたいし、やってもらいたいけど……オレしか出来ないんじゃ、しょうがねえ)
面倒くさそうに歩を進める。
路地は何の変哲も無く、ポストがぽつんと立っており、手紙でも出しに着たのか15、6歳の少女が犬を連れて立っていた。
城山「う〜ん。気のせいだったかな。特に何もないか」
引き返すのもなんなのでこのまま突き抜けてしまおうと路地を歩き続ける。
路地は左に曲がっており20メートルほど進むと別の道へとつながっていた。
その間、城山はどうしようもなく後ろを振り向きたい衝動に駆られたが、億劫だったので振り向かずに突き抜けた。
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0ch BBS 2007-01-24