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【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】
[885]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2010/03/27(土) 02:46:48 ID:IUXhSons
イトウ「……矢島君と言ったね?」
矢島「……ハイ」
イトウ「これ以上君を乗せているわけにはいかなくなったみたいだ。スマンが降りてくれ」
そう言いながらスカイハイヤーを手近な駐車場へと着陸させる。
その有無を言わせない強い口調に矢島は黙ってサブシートから降りる。
イトウ「早く安全なところへ逃げるんだぞ。……それ位の時間は稼いでみせる」
そう言い残すとキャノピーを閉め二匹の怪獣が待つ海岸へと飛んでいく。
矢島「……どうしようピグコ。もう僕らに出来ることはないのかな……?」
スカイハイヤーを目で追いながらつぶやく矢島。
もう少し歌の解明が早ければ攻撃を止められたかもしれない。
いやさっき攻撃を中止させなければUGMの総力で怪獣と戦えたかもしれない。
後悔だけがぐるぐると頭をよぎる。
ピグコ「グッグッゲェー」
ドンと体当たりをして矢島を吹き飛ばすピグコ。
矢島「イテテ。ピグコなにするんだよ」
しりもちをついた姿勢で見上げるとブランとした手にピグコがマルス133が握られていた。
矢島「……ピグコ。うん、まだやれることがあるみたいだ。オレやってみるよ」
マルス133を受け取り矢島は海岸へ向けて走り出した。
と、言うところで今日はここまで。
いよいよ45分を回って話もスレも収束に向かいます。スレ内に収まるといいなぁ。それじゃまた。
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0ch BBS 2007-01-24