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【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】


[132]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/18(月) 23:14:36 ID:???
>永琳先生の腕前→ スペード6 =永琳「急いでやるとなると、後遺症は残ってしまうわ……」
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パチュリー「後遺症?」
永琳「ええ……まず、筋肉がつきにくい体質になってしまう。
   サッカー選手……トップ下を目指すならば必要なフィジカルの強さが身につきにくくなるわね。
   簡単なプレイで吹き飛ばされることも多くなるかもしれない。
   それと、しばらくは体に違和感が発生すると思うわ。
   その影響で、多少なりとプレイに悪影響が出てくるかもしれない……まあ、どちらも本人のやる気で克服出来るでしょうけどね」
パチュリー「……そう。 ……ええ、わかったわ」

むしろ、そう簡単に治療が出来てしまえば外の世界の医者も面目が無いというものだろう。
多少なりと悪影響があろうと……しかし、とにかく治療はしなければならない。
その後、パチュリーは三杉を永琳に預けた後もう一度礼を言い。
そのまま永遠亭を後にし、紅魔館へと帰り着く。
図書館に入り、本の匂いを胸いっぱいに吸い込みつつ咳き込みいつもの椅子に腰を掛けるのだが……。
すぐに頭を抱える。

パチュリー(退院は……八意永琳曰く1週間。
      レミィ曰く、次の大会は遅くとも3週間後には開くつもり。
      ……つまり、三杉が鍛えられる期間はたったの2週間。
      それが終われば、恐らくあいつは帰ってしまう……)

せめて、三杉が自分に匹敵するまでは自分の手で手塩にかけて育てたいと考えるパチュリー。
だが、やはりたったの2週間ではそれも難しい。
フィジカルの弱さを克服する為の基礎的なトレーニングもあるだろうし、体を慣らせる必要もある。

パチュリー(他に……何か、方法を……。 三杉を育てる為の方法を考えないと……)


0ch BBS 2007-01-24