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【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】
[420]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/22(金) 16:30:08 ID:???
>E.普段はどんな遊びをしているのか聞いてみる
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反町「そういえばヒューイ、いつもはどんな遊びをしているんだ?」
暇があれば、いつも揃って遊びに出かけている妖精トリオ。
家の中で遊んでいる時はともかく、外でしている遊びについては反町も知らない。
保護者的気分半分、純粋に興味があるのも半分で問いかけてみると。
ヒューイは顎に指を当ててしばらく唸った後、返答をする。
ヒューイ「んー……いつもはね、霧の湖で追いかけっことかしてるよ」
反町「追いかけっこ……それは3人だけでか?」
ヒューイ「んーん、違うよ。 もっともっと大勢。 みんなでだよ」
オータムスカイズ発足当初、大妖精を誘いに行く為に霧の湖に赴いた事もある反町。
その際に見た光景――殆ど同じ姿をした妖精達が、何十という数空を飛んでいた光景を思い出す。
今でこそ妖精1にサンタナ、ヒューイの微細な外見上の違いはわかったものの……。
その当時は、まるっきり同じ服装同じ髪型同じ顔をしている妖精達に唖然としたものだ。
反町(あれで追いかけっことか鬼ごっことかなっても、多分誰とも見分けつかないだろうなぁ……)
ヒューイ「あとはねー、森に行って木の実を食べたりもするよ」
反町「ふぅん……」
ヒューイ「それに、通りすがりの人間にイタズラとか〜」
反町「う、うぅん……」
イタズラのような事はやめておいた方がいいんじゃないか、と思わず言葉が出そうになるが……。
ヒューイの何とも楽しそうな表情を見ては、そういう訳にもいかない。
反町(まあ妖精だしな……)
本質的なところが変わる筈も無いか、と考えつつ。反町はさて次は何を話そうかと考えるのだった。
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0ch BBS 2007-01-24