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【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】
[433]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/22(金) 17:59:40 ID:???
>妖精1は聞いてました?→ クラブK =妖精1(……何だか陰口みたいで嫌な気分ね) サンタナとの会話を止め、自室へ戻っていった
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サンタナ「……で、臭くってねー。 ……妖精1?」
妖精1「ちょっと自分の部屋に戻ってる……」
ヒューイがいない間、馬鹿話をして妖精1と会話していたサンタナ。
しかし、妖精1はそのサンタナに適当な相槌を打ちつつ……。
しっかりとヒューイ、反町の会話を盗み聞きしていた。
否、盗み聞きというよりは居間での会話なのだから少し集中して耳を傾ければ内容ぐらいはわかる。
自分の名前が出た瞬間からヒューイ達の方へと集中していた妖精1は……。
内心、ヒューイと反町の会話内容に対して鼻で笑いつつサンタナに断って自室へと戻っていった。
妖精1(前みたいに戻れる訳無いでしょ……。 もう私達は前までのただの妖精じゃなくなってるのよ)
竹林カップでは惜しくもベストイレブンには選ばれなかったもののボランチとして奮闘をし、成果を残したヒューイ。
そして、決勝戦ではあの永遠亭ルナティックスから得点を挙げたサンタナ。
以前までのただの名無し妖精だった頃は全員が同じ実力だったものの……。
このオータムスカイズに入り、それぞれが別のポジションを担当し。
また別の長所と短所を持ち始めたところから既に"妖精トリオ"は変化を始めたのである。
妖精1(仲良しトリオでいたかったのなら……全員同じ能力の、他のチームの妖精みたいになればよかったのよ)
そうすれば、前までと同じように3人は揃って楽しく遊ぶ事も出来ただろう。
だが、能力に差が生じ始めてからはそういう訳にも行かない。
3人の関係は徐々に、しかし確実にではあるが変化を始めているのである。
妖精1(……ヒューイもサンタナも、ついでにあの人間も。 アホばっかよ……)
※妖精1の評価値が下がりました。
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0ch BBS 2007-01-24