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【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】


[573]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/24(日) 00:46:06 ID:???
一方、反対側のコートでは静葉、橙、妖精1、リリーBがドリブル練習。
それに対してリリーW、メディスンがボールを奪いに行くという練習をしていたのだが……。
この日の練習の中で、いつも以上に成果を残していたのはこのディフェンス練習をした二人。
リリーWとメディスンの二人であった。
元々、守備はそこまで得意では無いというリリーWも、このままではただのベンチウォーマーだと危機感を持ち。
一心不乱に練習をして、妖精1やリリーBからボールを零し奪い取る程度には技術を上げる。
そして、それ以上に成果を見せていたのはメディスン。

メディスン(あんな奴に負けてたまるもんか……! 絶対に負けない!)

ここ最近、ボランチとしての能力を向上させているヒューイに。
そのヒューイの師匠としてコーチをしている反町。
既にヒューイの能力はメディスンをも上回ろうとしていたが……そこでメディスンの闘志に火が点いた。
現在のオータムスカイズの中で、オフェンシブミッドフィールダーといえば静葉、橙、幽香の3人で決まっている。
ほぼ固定のこの3人の間に割って入るというのは事実上不可能。
ならばこそ、メディスンは自分が生きる道はボランチであると考えていたのだ。

メディスン(そして、ボランチとして生きる為には……あいつに勝たなきゃいけない)

既にタックル、パスカットとどちらでもメディスンの上を行くヒューイ。
反町に特に寵愛を受けているのだから、起用されない筈も無い。
だが、メディスンがそれ以上の能力を身につければ……話は変わってくる筈である。

メディスン(あんな奴に負けない! 絶対に勝つ! 今度の大会では、私がレギュラーになるんだから!)
橙「げふぉっ!?」
妖精1(ちょっ、興奮していつもより毒の量が多い!?)
リリーB「まともに吸って力が出ない……」

※メディスンが「ポイズンサイ」を覚えました。消費ガッツ120で補正+3。成功した場合相手ガッツ−100。


0ch BBS 2007-01-24