【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[617]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/25(月) 16:28:49 ID:???
>>611　妖精１「お前……今、私を笑ったか？」
初期トリオの性格違いについてはまだキャラが固まってなかったから探せばもっとありますねぇ。

＞反町のサポート→ スペード3 +幽香の特訓→ クラブ6 =効果がなかった…。
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練習を開始して数時間。反町の見守る中、風見幽香は懸命にゴールに向けてシュートを打ち込み。
ゴールネットを何度も何度もぶち破る程のシュートを放ちきった。
傍から見てみれば最早練習する事など無いのではないかという程の威力を持ったシュートだが……。

反町（駄目だな……フラワースパークと威力は大差ない）

現段階でも相応の威力を誇る、幽香のフラワースパーク。
それと比べると、今現在幽香が蹴りシュートしているものの威力は大差が無い。
これでは新必殺技と呼べる筈も無く、それを幽香も重々承知しているのだろうどこか表情に焦りの色が浮かんでいる。

反町（そもそも幽香さんは既に最高クラスのトッププレイヤーだ……。
　　　伸び代が無い以上、新たな必殺技を会得するのも難しいのかな？）

その後も日が暮れるまで練習を繰り返した幽香だったが……。
やはり成果が出たとは言い難く、結局今日の練習も空振りに終わってしまうのだった。
そろそろ帰らないと夕食に間に合わないと判断し、反町は幽香に練習の終了を促す。
それを聞いた幽香はどこか苛々した様子ながら、乱暴に流した汗をタオルでふき取り地面をガッと蹴る。
瞬間、一瞬だけ地面がぐらぐらと揺れたような気がしたのは……反町の気のせいだろうか。

幽香「悪いわね、キャプテン……こんな遅くまでつき合わせて」
反町「俺も前に付き合ってもらったんだしお互い様ですよ」
幽香「しかし……情けない話ね。　これだけやってもまだ新必殺技を身につけられないとは……」
反町（そうか……幽香さんは前にも一度練習をして失敗してるんだよな……どうしよう、何か声をかけようか？）

前次写

0ch BBS 2007-01-24