【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】

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[654]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/25(月) 20:08:37 ID:???
＞Ｃ．一旦状況を整理してみる
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反町「まずは状況を整理しよう。　これからどうするかについてはそれから考えて遅くない筈だ」
サンタナ「よくわかんないけど、賛成！」

ここはもう一度現状を把握し、今後の方針を決める事が優先的だと判断。
反町はまず穣子達から事情を聞いてから今までの中で見てきた、聞いてきたものを含め。
洗いざらいを一同に話し、それぞれの意見を聞く事にした。
まず反町が話したことは、妹紅を中立派に引き込もうと話をしにいった際。
にとりが妖精１の部屋に向かったという件に関して。

穣子「んー……まあ、ある程度予想通りっちゃ予想通りよね……」
リグル「妖精１は反幽香派になっちゃったのかなぁ……」
ヒューイ「うん……多分、そうだと思うよ」

ヒューイの話によると、昨日の晩には妖精１はヒューイとサンタナを呼び出し。
何とかしてヒューイとサンタナを反幽香派に入れようと画策していたとの事である。
これに関しては反町もまた初耳だったので驚きだったのだが……。
ともかく、これで妖精１が反幽香派であるというのはほぼ確定的と見て間違い無いだろう。

妹紅「そうかぁ……。　あ、じゃあさ！　ヒューイとサンタナであの妖精をこっちに連れ戻すのはどうだい？
　　　友達なんだろ、お前達さ！」
レティ「それは難しいんじゃないかしら？　妖精１はにとりに言われているとはいえ……。
　　　　ある程度はその言葉を信じて、そちらについている筈。
　　　　もしも連れ戻す事に失敗したら、リスクは大きいわよ」
妹紅「うーん……面倒だなぁ……。　もっとこう、一発で解決出来ないもんかな……」
穣子「でも……そうなると、今後の姉さん達の動きも読めるわね」
反町「どういう事だ穣子？」

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0ch BBS 2007-01-24