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【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】


[686]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/25(月) 22:12:27 ID:???
>A.レティ達と共に幽香に事情を説明する(寝る時間が遅くなりガッツ回復量減少)
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反町「待ってくださいレティさん、俺も一緒に行きます」
レティ「……そうね。 キャプテンの口から言ってくれた方が、手っ取り早いかもしれないわ」
リグル「それじゃあ、一緒に行こう。 ……あんまり気乗りしないけどね」

3人揃って廊下を歩きながら、幽香の部屋へと移動し扉をノックする。
事情が事情とはいえ、幽香に直接静葉らが幽香を嫌っている……と説明するのはやはり気乗りはしない。
だが、それでも説明しなければ状況が変わらないのも事実だ。
緊張した面持ちでドアの前で待っていると……すぐに中から声が聞こえ、幽香がそのドアを開けて出迎える。
一瞬、幽香は部屋の前に立っていた3人の顔ぶれに驚いた様子を見せたが……。
すぐに平静を取り戻すと、ひとまず部屋の中へと入れてくれた。

リグル「やっぱり幽香の部屋の匂いは落ち着くなぁ〜……」
反町(虫なだけに花の匂いは好きなのか……)

部屋の中は、以前反町がやってきたときと同様やや乙女チックな内装。
隅などには観葉植物や花などが飾られており、リグルはそれらの匂いを嗅いでうっとりとしている。
ひとまず幽香が淹れてくれたハーブティーを飲みつつ、緊張を落ち着ける反町。
一方で幽香はやはり3人が連れ立って来たという事に疑念を持っているのか……。
睨みつけるような視線で、反町達を見やっていた。

幽香「それで……一体何かしら? 私に何か用でもあって?」
リグル「うん……それがね、幽香……ちょっと話せば長くなるんだけど……」
レティ「落ち着いて聞いて頂戴。 お願い、ね?」
幽香「……とりあえず話しなさい。 聞かなきゃ、文字通り話にならない」
反町(よし……ここが覚悟の決め時だ!)


0ch BBS 2007-01-24