【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】

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[699]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/01/25(月) 22:48:00 ID:???
＞撲殺天使幽香さん→ ダイヤK =幽香「わかったわ。私にも、責任があるようね」　気丈に頷いてくれた。
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幽香「……なんで私のジョークが通じなかったのかはわからないけど。
　　　まあ、どこにでもユーモアがわからない人はいるものね。　その事を恨むような事は言わないわ」
レティ（幽香……根本的な部分はわかっていないのね……）
幽香「ただ、これが私の撒いた種であるという事なら私が解決しなければならないでしょう。
　　　明日の席で、しっかりと私の言いたい事だけは言わせて貰うわ。　キャプテン、それでいいわね？」
反町「はい、勿論です！」

如何に解決の為とはいえ、幽香が下手に出なければならない訳ではない。
勿論誠意、誠実さを幽香がにとり達に見せなければならないのは当然だが……。
へりくだる必要性というのは、全く無い。
幽香が静葉達に伝えたい事、それをただ示してくれるだけで十分である。

幽香「リグルもレティもありがとう……私の為に動いてくれて……」
リグル「何言ってんのさ、水臭い！　私と幽香の仲でしょ！」
レティ「そうよ幽香……私達はあなたの為に動いて当然。　それよりも、感謝すべきは他の人たちじゃない？」
幽香「……そうね、ありがとうキャプテン」
反町「いえ……俺にとっても幽香さんは大事な仲間です。
　　　それに、それは静葉さんや他の皆も同じです。　不和を解決しようと動くのは、当然ですよ」

最後に幽香と握手を交わし(やたらと力が篭ってるように感じたが、幽香にとっては普通らしい)。
反町達は幽香の部屋を後にし、明日に備えて眠ることとなった。
とにかく、こうして幽香がしっかり状況を把握し理解しその上で話し合いの席に来てくれるとなれば……。
静葉達を説得する上でも、やはり説得力が出てくるだろう。

反町（何とかして解決しないと……！　何とかして……！）

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0ch BBS 2007-01-24