※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】


[787]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/27(水) 19:19:37 ID:???
>人里でのお散歩→ ハート10 =うどんげ「薬はいらんかえ〜……」 薬を売って回っているうどんげを発見!
==========================================================================================
反町「あれは……」

大通りを歩くこと数分後、反町が見つけたのは特徴的なウサギ耳を持った一人の少女だった。
へにょりと垂れ下がったそのウサ耳に、どう見ても人里では異色なブレザーにミニスカ姿。
大きな背負い籠を持ち、えっちらおっちら歩いているのは永遠亭ルナティックスのFW。
(一応)天才・八意永琳の愛弟子にしてコンビの片割れ、鈴仙=優曇華院=イナバであった。
反町が一体何をしているのだろうとしばらく様子を見守っていると……。
うどんげもこちらに気づいたのか、何やら反町を見た瞬間一瞬ぎくりと笑みを引きつらせつつ……。
それでも律儀に会釈をし、反町もまたそれに習って頭を下げる。

うどんげ「ええっと……こんにちわ。 反町、だったっけ?」
反町「どうもこんにちわ、うどんげさん」
うどんげ「…………」
反町「?」

ぎこちなく笑みを作りながら反町に挨拶をするうどんげに、そう返答をする反町だったが……。
何故かうどんげの機嫌は名前を呼んだ瞬間に悪くなり、反町は首を傾げる。
一体どうしたのかと疑問に思いつつも、あえて触れずに反町はうどんげに何をしているのかと尋ねると。
うどんげは背負っていた籠を下ろし、その中身――大量の薬品を見せつつ口を開いた。

うどんげ「薬を売ってるのよ。 永遠亭に来られる人間なんて殆どいないから、たまにこうして人里に来て売ってるのよ」
反町「へぇ、なるほど……」
うどんげ「どう? あんたも何か買ってかない? もしもの時も安心、ヤゴコロ印の医薬品です」
反町(医薬品か……うーん、どうしようかな?)


0ch BBS 2007-01-24