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【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】


[872]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/28(木) 00:53:29 ID:???
パチュリー「まず、レミィは能力的にも間違いなくトップクラス。
      八意永琳のような天才的な動きは出来なくとも、攻撃能力は優秀よ」
反町(永琳さんをもっとFW能力に特化させた感じか……)
パチュリー「更にシュートの種類は驚く程豊富……あらゆる位置、ポジショニングからでも打てる。
      完全無欠のストライカーね……弱点は殆ど無いわ」
反町(浮き球、それにグラウンダーのシュートも全部出来るって事か)
パチュリー「それに何よりも凄まじいのは……そのプライドの高さと、飽くなき勝利への執念」

そこまで言い切ると、パチュリーは紅茶を一口含み……。
喉を潤してから、どこか遠くへと視線を向けつつ呟く。

パチュリー「彼女の恐ろしい所は、何も身体能力の高さじゃない。
      その誇り高き吸血鬼としてのプライドと、それを力にするだけの精神力。
      幾らあなたのシュートが彼女に及ぼうとも、彼女がNo.1よ」
反町(誇り高き吸血鬼……か。 ……あれ!? 今、パチュリーさん凄く重要な事言わなかったか!?)

ぽろりと反町のシュートがレミリアに及んでいると言ったパチュリー。
しかし、そのパチュリーはすまし顔をして横をぷいと向きながら言いたい事は言ったとばかりに既に本へと視線を向けていた。

パチュリー「……因みに、面会したいなら話くらいは通すわよ? レミィもあなたに会いたいでしょうしね」
反町(友達であるパチュリーさんから話が通ればレミリアさんも危険じゃない……かな? さて、それはともかくどうしよう?)


0ch BBS 2007-01-24