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【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】
[89]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/18(月) 21:25:50 ID:???
幽香「……まあ、フリーキックで数合わせの壁にはなれるわね」
リグル「うぅ……いたたた。 あぁ、ブロックって痛いなぁ。 よくレティは毎回こんな事出来るね」
レティ「単に適正があるだけよ。 私だって、リグルや幽香のように激しいシュートは打てないんだしね」
大妖精(うーん……レティさんのシュートじゃ、あまり練習にならないなぁ)
そして、反対側のコートでは穣子と椛が同じくゴール前に立ち。
ヒューイの出すパスを競り合うという練習を行っていた。
マンマークをする際、どうしても競り合い勝負になると弱くなる穣子。
このままではいけないと懸命に練習をした結果、一応椛と勝負にはなるレベルまで成長。
一方で椛は穣子を鍛える方に集中していたのか成果は残せなかったようだが……。
それでも一応は満足をしているらしい。
穣子「悪いわね、椛。 付き合わせたみたいな感じになって」
椛「いやいや、いいッスよ。 それよか、ヒューイもお疲れさんッス」
ヒューイ「ん〜! 私もパスの練習になったからいいよ〜!」
和やかなムードで練習を終えた穣子達一同。
しかし、その反対側のコートでは一人静葉が黙々とドリブル練習に励んでいた。
静葉(今のままだと……私が起用されることは少なくなるかもしれない……)
ドリブルでは橙に負け、パスでは幽香に負け。
唯一の武器とも言えるオータムスカイハリケーンも、現時点では未完成な上。
もしも仮に完成したとして、今のシュート力ではまるで役に立たない。
せめてドリブルだけでも橙に追いつこうと懸命に走るのだが……。
焦りが逆に静葉のドリブルの精密さを欠き。
結局、大した成果も上げられないまま練習終了の時間となってしまうのだった。
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0ch BBS 2007-01-24