※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】
[903]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/28(木) 19:35:32 ID:???
>割と大所帯、命蓮寺ズ→ スペード5 =白蓮「あらあらあら? まあまあまあ……」 ふわふわ髪のぽわぽわした女性が出てきた!
============================================================================================
反町が戸の前で待つ事数分、しばらくしてから中から返事があり。
戸を開けて姿を現したのは、軽くウェーブがかかった髪を持つどこか暢気そうな女性だった。
女性は何やら周囲を安心させ、心を落ち着ける雰囲気を持っているらしく。
一目見た瞬間から、反町も何やら久しぶりに落ち着いた気分になる。
白蓮「どうも、こんにちわ。 初めての方ですね?
私、この命蓮寺の代表をしております聖白蓮(ひじり びゃくれん)と申します」
反町「こ、これはどうもご丁寧に俺は反町……って、代表!?」
白蓮「はぁい♪」
にこにこと笑みを浮かべながら、ゆっくりと頷く白蓮。
一方で反町は、寺の代表といえばもっと偉そうなお坊さんと考えていた為。
まさかこのような若い女性が代表とはと、目を丸くして驚く。
しかし、そんな反町の事は露知らずといった調子で白蓮は先ほど通ってきた戸を大きく開き。
反町を手招きし、中へ入るようにと促す。
白蓮「どうぞどうぞ、このような場所で立ち話も何ですし……私自身が寒いですから中へお入り下さい」
反町「あ……ど、どうもありがとうございます」
誘われるまま、白蓮の後を追って内部に入る反町。
正面玄関と思われる場所で内履きに履き替え、冷たい廊下を抜けて結構な距離を歩いたところで。
白蓮は小さな個室へと反町を案内し、中へと案内するのだった。
その部屋の中は、寒い廊下とは違いかなり暖かく入った瞬間反町はほっと一息つく。
どうして暖かいのだろうかと周囲を見回してみると、何やら部屋の中央には火鉢があり。
パチパチと爆ぜる音が聞こえ、成る程これのお陰かと反町は小さく頷くのだった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24