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【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】
[913]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/01/28(木) 21:17:31 ID:???
>E.今夜、大事な用があるゆえ仏の加護を受け賜りたく候
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反町(そうだ! お寺なんだからきっとご利益とかご加護があるはず……。
白蓮さんに仏様のご加護を受け賜れないか聞いてみよう!)
今夜の話し合いは、オータムスカイズにとって今後を左右する重大な用事がある。
それに向けて、多少なりと気を強く持つ為にも。
仏様のご加護を受けられたら、と思い用件の内容までは伝えないまでも白蓮に頼み込む反町。
すると白蓮は割とあっさりと笑みを浮かべて了承した。
反町「そ、そんなあっさりしていいんですか?」
白蓮「困っている方は何があろうと助けるのが我々の役目です。
さぁ、それでは本殿の方へ参りましょう」
白蓮に促されるまま、反町は若干戸惑いながらもその後ろにつき。
部屋を出て、今度は先ほどとは違い大きな広間――本殿へと向かう。
本殿へ入ると指定された場所に正座し、冷たい床に体温を奪われながらも姿勢を正す反町。
白蓮「いいですか反村さん」
反町「……反町です」
白蓮「はい、鳥町さん。 心をゆっくりとゆっくりと落ち着けて無にして下さい。
目を閉じて、何も考えず、大きく深呼吸をして下さい」
反町(……人の話を聞かないなぁ)
ともかく、名前間違いを指摘するのはもはや何の意味も無いと感じた反町は素直に目を閉じ。
大きく深呼吸をしながら、少しずつ少しずつ心を落ち着けて行く。
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0ch BBS 2007-01-24